hgot07 Hotspot Blog

主に無線LANや認証連携などの技術についてまとめるブログです。ネコは見る専。

GL.iNet Slate Plus (GL-A1300)はそれなりにできる子

Wi-Fi 6 対応の Slate AX がとてもいい感じだったのですが、これはさすがにポケットルータとは言えないかなというサイズで、小さめのものが出るのをずっと待っていました。(VAIO Pの悪口はよせ)

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Beryl AX (GL-MT3000)という弟分みたいなのが出るというので、ずっと待っていたのですが、先に予算執行の期限が来てしまったので、Slate Plus (GL-A1300) を買ってみました。うん、まぁまぁイケる。WireGuard で3桁台Mbps出るのは、かなり嬉しい。
(Beryl AXはちょっと待ってね)

 

\ばばーん/

Slate Plus (GL-A1300)

Slate Plus (GL-A1300)

サイズ比較

サイズ比較

左から Beryl (初代)、Slate Plus、Slate AX です。これでも初代Slateよりバカでかいのですが、性能を考えると仕方ない感じ。Wi-Fi 5なのが残念。

 

積んでみるとこんな感じで、Beryl AX はサイズ感は一緒だけど微妙に丸っこい。

Beryl, Beryl AX, Slate Plus, Slate AX サイズ比較1

Beryl, Beryl AX, Slate Plus, Slate AX サイズ比較1

Beryl, Beryl AX, Slate Plus, Slate AX サイズ比較2

Beryl, Beryl AX, Slate Plus, Slate AX サイズ比較2

 

というわけで、開封したら、まず研究室のLinux箱に WireGuard で接続して、WPA2 Enterprise のSSIDを生やして、Passpointの設定を入れてと、いつもの通りです。

Slate AXとすっかり同じ要領で、サクサクと作業が進んで、モバイル Cityroam/OpenRoaming 基地局があっさり完成!

 

有線接続の WireGuard はこんな感じ。

Slate PlusのWireGuard

Slate PlusのWireGuard

カタログ値ではMax. 190Mbpsって書いてあるよね!

 

おしまい