このエントリを読んでいる人ならまず間違いなく、「nomapってあれでしょ?Googleによる無線LANアクセスポイントの位置情報収集を拒否するためにSSIDに付加するやつ」と思うのではないでしょうか。えぇ、私も冗談のつもりでハンドルに"_nomap"と付けていたのですが……。
www.weblio.jp最近、自分のtwitterアカウントの一つが妙なリストに含まれていることに気付きました。アカウントが羅列されただけのツイートだったので、最初はあまり気にしていなかったのですが、遡ってみたところ唖然とする結果に。まぁ、こちら↓を見ていただければ分かります (涙目)。
www.urbandictionary.com誰かが、nomapは "non offensive minor-attracted person" の略であると主張したようです。これは酷い……。2018年2月に登録されたようですが、2011年に大騒ぎになったGoogleの件を知らなかったのでしょうか。
ちょろっと検索してみると、略語でない方は、専門用語として存在するようです。どうもこれが略語化され、一部でカジュアルに使われるようになったらしい。
そして、「単に検索したのではなく、自分で調査した」と主張するツイートとともに、私のアカウントが含まれたリストがひっそりツイートされていました。それ、ただのキーワードマッチングじゃん!#
というわけで、アカウントやハンドルネームに nomap を含めるのは危険かもしれないというお話でした。
いくら言語が時代によって変化していくとはいえ、こういった衝突が起こるのは、本当にやりきれない。あぁ、自分が知らなかっただけですね……orz